レッスンについて

初めてピアノに出会うお子さまは、まずは聴いた曲を先生とたのしく歌うことから始まります。

カスタネット・タンバリン・鈴などの小物楽器を使ってリズム感を育てていきます。

さらに音符カードや様々なグッズを使うことにより、楽しみながら音を読む力を付けていきます。

レッスンの中で音感をしっかりとつけていきます。

新しい曲は「こんな感じの曲」とわかるように、毎回講師が弾いて聴かせています。

そうする事により、曲のイメージがよりふくらみます。

ご家庭での練習のポイントを伝えたり、練習の仕方を教えたり。

ここは難しいから「たくさんコーナー」だよ、と子供たちがより簡単に、スムーズに練習ができるように指示をしています。

また、譜読みの力がついてきたお子さまには、その場で片手ずつ、先生と弾き合ったりすることもあります。

上手に弾けるようになったところはたくさん褒め、ちょっと苦手なところは、先生と一緒に繰り返し、練習をしていきます。

2台のピアノで、生徒さんと片手ずつ練習をしていても、まるで両手で弾いている感覚を味わうことができます。

また、先生が一緒に弾いてあげることにより、

• 正しい音やリズムで弾けているかな？
• 曲の強弱、音色はどんな感じかな？

と、聴く耳を育み、より豊かな表現力をつけていきます。

さぁ、先生との楽しいアンサンブルのはじまりです。

一台のピアノで連弾をしたり、2台のピアノでアンサンブルをしたりすることで、家庭では味わえない、一人ではできない楽しみがわき上がってきます。

もちろん先生もいっぱい楽しんでいますよ！